ラム酒ってどんなグラスで飲めば良いの?グラスってそんなに大事なの?と言う方に、本日はラム酒とグラスのお話を。
お酒にとってグラスって非常に重要な物だと考えているのですが、ラム酒もグラスがが変わるだけで味わいも変わるような気がします。
例えばビールの場合、ガラスが分厚いビールジョッキで飲むのと、うすはりグラスで飲むのでは全然口当たりが違いますが、ラム酒もまた同じでグラス一つで違ってきます。
私がラム酒をストレートで飲む場合はショットグラスかコニャックグラスを使いますが、ショットグラスだと味が強調されてコニャックグラスだと香りが強調される気がします。
初めて飲むラム酒何かはまずコニャックグラスを使ってじっくり味わってみるのですが、リーデルのヴィノムというコニャックグラスはお値段も手頃でテイスティングにも使いやすいのでご紹介します。
リーデル社のコニャックグラス「ヴィノム」にはラム酒にも使える
グラスはピンきりで高いものだと一脚1万円以上しますが、リーデルのヴィノムは二脚セットで1万円前後で買えます。
ヴィノムはチューリップ状の少し絞ったようなグラスになっていてコニャックの香りを逃がさないように作られているのですが、ラム酒でも全然使えます。
二脚入りなので新しく買ったラム酒の飲み比べにもいいですし使いやすいグラスです。
リーデル・ヴィノム・コニャック
同じくリーデル社のグラスならこちらもおすすめ
リーデル社から出ているグラスとしてスピリッツ用もラム酒におすすめです。
リーデル・ヴィノム・スピリッツ
コニャックグラスと迷いましたが、私はコニャックも飲むのでそちらを購入しました。
リーデルは有名なブランドなだけに評判も上々なようです。
また、ヴィノムの上級グラス、リーデル社ソムリエシリーズのコニャックグラスも密かに気になっています。
リーデル・ヴィノム・コニャック V.S.O.P.
ヴィノムのコニャックグラスと全く同じ形に見えますが、あちらは機械で量産されているのに対してこちらは職人によるハンドメイドで作られているグラスだそうです。
ちなみにこちらはブランデーの等級VSOP用で、XO用のグラスは別にあります。
ラム酒専門バーに行くとこんなグラスも使われている
まるっきり同じ形という訳ではないですが、ラム酒専門バーでは下記のような脚のないゆったりとしたグラスでストレートのラム酒を提供される事もあります。
リーデル・オー ディスティレイト
私は脚の付いたグラスの方が好みですが、こちらの方が洗いやすいと思うので普段使いするならいいですね。
ウィスキー用のテイスティンググラスは持っていると重宝する
最後はウィスキー用のテイスティンググラスをご紹介します。
こちらは使いやすそうだなと思い一脚購入してみましたが、小さく場所も取りませんしあると何かと重宝します。
グレンケアン・ウイスキーテイスティンググラス
気分でリーデルのヴィノムと交互に使っていますが、ストレートで飲む方なら一脚持っておくといいです。
値段も手頃ですし、脚が短いので洗いやすいのも地味に評価できるポイントです。
また、他におすすめのグラスとしては江戸切子のショットグラスとか、憧れのバカラ製のグラスとか色々あるのですがこの辺で止めておきます。
下手すると、お酒よりグラスの方が高くなってしまいますが、グラスも数種類あると違いを楽しめるので色々試してみると面白いですよ。
コメント