ワイルド・ターキー8年の味や香りをレビュー!おすすめの飲み方をご紹介

4.0
ウィスキー

日本でもファンが多いバーボンウィスキー、ワイルド・ターキー8年をご紹介します。

ワイルド・ターキー8年の評価は4で、味が濃くて美味しいバーボンです。

バーボン好きには説明不要な銘柄だと思いますが、これからバーボンに挑戦する人はまずこれから始めてみてはいかがでしょうか。

ウィスキーの基本データ

このお酒はアメリカのケンタッキー州で作られているバーボンウィスキーです。

ラベルにターキー(七面鳥)が描かれているのが特徴で、製造元のオースティン・ニコルズ社の社長がバーボンを七面鳥ハンティング仲間にふるまったところ大好評で、そのうちの一人が七面鳥にちなみ「ワイルドターキー」と名付けたことがブランド名の由来だそうです。

分類 バーボンウィスキー
濃い褐色
原産国 アメリカ ケンタッキー州
度数 50.5度
容量 700ml
価格帯 3,000円前後

ワイルド・ターキー8年の味や香りは?

ワイルド・ターキー8年を飲んだ評価は以下になります。

味は濃くまったりとした風味がありとても飲みやういバーボンウィスキーです。香りもバーボンの中では良い方で、セメダインのようなエステル臭の香りがいい感じにします。

バーボンの中でワイルド・ターキー8年はかなり美味しい銘柄だと思うのですが、それでいてこのコスパなので素晴らしいと思います。

濃くまったりとした味(1.5点)
香り バーボンにしては良い。良い意味でのエステル臭(0.5点)
飲みやすさ 風味が良く飲みやすい(1点)
コスパ とても良い(1点)
総合評価
4.0
ラムスキー
ラムスキー
バーボンと言えばワイルドターキーです!特に8年はバランスが良いです!
詳細
ワイルド・ターキー8年

ワイルド・ターキー8年

4.0

濃くまったりとしたナッツのような風味があります。アルコール度数が高いためかストレートで飲むと甘みも強く感じられます。

香り

良い意味でエステル臭がいい感じです。

バーボンは臭いと言われやすいお酒ですが、ワイルド・ターキー8年はそれが控えめでバーボンの中では良い香りの方だと思います。

飲みやすさ

よく熟れていてまったりと飲みやすいです。

アルコール度数が通常より高いですがそれもあまり気になりません。

おすすめの飲み方

最初はストレートで味わってからロックやハイボール等お好みの飲み方で。

ワイルド・ターキーの公式ページを見ると8年物を使ったレシピが紹介されていて、ハイボールは「ワイルドハイボールエイト」、オールドファッションドは「オールドファッションドエイト」というのがあります。

ワイルド・ターキー8年で作ったオールドファッションドはバーで飲んだ事がありますが、角砂糖を少しずつ溶かしてみたり、オレンジやライムを少し潰して混ぜてみたりと色々味が楽しめるのでおすすめの飲み方です。

ただ、アンゴスチュラ・ビターズを自宅に常備している人は稀だと思うので、家飲みならロックやハイボールで楽しみたいですね。

オススメのつまみ

バーボンにはポテトチップスが結構合います。特にオーザックの塩味がおすすめです。

ワイルドターキは味がしっかりしているので割とどんな物にでも合うと思います。

このお酒が合いそうな人

バーボンが好きな人ならワイルド・ターキー8年はきっと気にいると思います。

ワイルド・ターキー8年のレビュー

オールドクロウを久しぶり飲んだら、ワイルド・ターキー8年も飲みたくなり買ってきました。

たまたま1000mlボトルが安くなっていて、700mlと数十円しか変わらなかったので勿論1000mlを購入。

ボトルデザインはこのような感じです。

キャップはコルク栓で気持ち緩いですが、開けやすいです。

グラスに注ぐとこのような色をしています。

結構濃いです。

注いだ時にフワッとエステル臭が漂います。フルーティーさも感じられる匂いだと思いますが、ワイルド・ターキーはバーボンの中では香りが良いほうですね。

味はまったりまろやかで、ナッツのような風味が感じられてとても美味しいです。

個人的にはオールドクロウも好きですが、こちらの方が味が濃いのでロックで飲んだ時は流石に差が出ますね。

アルコール度数の強さはあまり感じないものの、流石に50.5度あるのでグイグイいってしまうと酔います。

でもついおかわりしたくなる美味しいバーボンです。

ワイルド・ターキー8年の入手方法は?

ワイルド・ターキー8年は比較的入手しやすいお酒で、スーパー等でも置いている場合が多いです。

もし、近所で見つからない場合は通販が安くて便利です。

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ワイルド・ターキー8年

ワイルド・ターキー8年

4.0

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