飲んでいてレビューしていなかった高級ラム酒、ロンセンテナリオ30年(ロン・センテナリオ30年エディション・リミテーダ)をご紹介します。
仕事が成功したお祝いとして初の1万円超えのラム酒を買ってみました。
こちらは私のおすすめTOP3に入る『ロン・センテナリオ・フンダシオン20年』の上級酒で13,000円位します。フンダシオン20年で7,000円前後、グランレゼルヴァ 25年で9,000円前後はするのでロン・センテナリオ自体が高い印象です。
ロンセンテナリオ30年コスタリカ産のダークラムで、見るからに高級感溢れる重厚なボトルが特徴的です。持ってみるとズシッと来て重いです。
色は25年よりは濃いものの、20年よりは薄いです。
香りはフワッと甘い香り、味はしっかりとした甘さがあるけどさらっとしていて口にいつまでも残り続けるような感じではないです。これが高級ラム酒の味か…と思いつつ確かめるようにスイスイ飲んでいたら早々に酔ってしまいました。
物凄く飲みやすいお酒です。熟成期間が長くなればなるほどラム酒はまろやかになりますね。
ロンセンテナリオは美味しいと思った20年、25年の他に9年も飲んでいますが、9年はこれらと比べてしまうとどうしても雑味が気になってしまいます。
これが所謂、ラム酒の荒々しさだと思うのですが私は苦手です。なので、同じラム酒でもゴールドラムは殆ど飲めません。
これだったら飲みやすくて美味しいからおすすめです!と言いたい所ですが、いかんせん値段が値段なだけにそう気軽に飲めないというのがこのお酒の一番のネックだったりします。
自分用として買うのは躊躇したりもしますが、瓶は高級感があり味も素晴らしいラム酒なので贈り物用に良いかもしれません。
ずっと気になっていたラム酒だったので思い切って買ってみました。たまには高級酒もいいですね。
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