コスタリカ産のラム酒、ロン・センテナリオ・グランレゼルヴァ25年のレビューです。
ロン・センテナリオ・フンダシオン20年の一つ上にランクされるこのラム酒。コスタリカ産のダークラムです。
まだ飲んだ事がなかったラム酒なので今回はちょっと奮発して買ってみました。20年、25年と並べてみると色が結構違い、20年の方が濃い色をしています。
そして、開封後の香りですが20年の時と比べてそんなにラム酒の匂いがしないかな?という所。香りだけだったらロン・センテナリオ・フンダシオン20年の方が濃厚な匂いがすると思います。
次にその味ですが、これはロン・センテナリオ・グランレゼルヴァ25年の方が断然美味いと感じます。とても甘くて20年の時に感じられたほろ苦さはなく、逆にややスパイシーな味がします。口当たりもとてもまろやかなので上質なお酒だって事が素人目にもわかります。
二口、三口と飲んでいくとその味わいも変化してきてスパイシーさが弱く感じはじめ、しつこくはない甘?いシロップを飲んでいるかのようです。
人工的に甘くしたという感じではないのでスッと飲めてしまいます。年数が上がる毎にとてもマイルドになるのがラム酒の魅力ですね。
そしてやっぱり、ロン・センテナリオシリーズは美味しいラム酒ですね。ここまで美味しいと30年物が気になります。
さて、ロン・センテナリオ・グランレゼルヴァ25年のお値段ですが、こちらはラム酒にしては高めで8,000円程度で購入できます。
流石に普段飲み用のラム酒ではないなとは思うのですが、ロン・センテナリオ・グランレゼルヴァ25年を飲みながら年越し出来たら最高だろうなとふと思いました。
特別な時間をこのラム酒を飲みながら過ごしたいですね。
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