コスタリカ産のラム酒、ロン・センテナリオ・フンダシオン20年のレビューです。
コスタリカは元はスペイン領土だったのでこちらはスペイン系のダークラムになると思います。
ロン・センテナリオ・フンダシオン20年は行きつけのラムBARでオススメしてもらったラム酒で今回初購入です。
このラム酒は美味しかったという記憶だけはあるのですが大分前の話なので、今回は味を確かめるためにテイスティンググラスに注いでみました。
このラム酒は色が濃い目で、糖蜜の良い香りがしていかにも美味しいラム酒という感じです。口に含むと甘くソフトな口当たりで、少しほろ苦さがあった後に鼻に抜ける若干のスパイシーな香りもします。
ロン・センテナリオ・フンダシオン20年は酒臭さは皆無で、とても40度あるお酒とは思えないラム酒です。
ラム酒の中では甘さが強いほうに入ると思いますが、人工的な甘さでなく自然な感じがして大変美味しいです。これは女性にもオススメなラム酒だと思います。
このラム酒は正に文句なしのお酒なのですが、ラム酒の中ではそこそこ高い部類に入り今回は一本6,000円位で購入しました。しかもこのボトルは700mlなので他よりちょっとだけ少ないです。
なので、ちょっと贅沢したい時にリラックスしながら飲むのがオススメなのかもしれません。
甘いラム酒が好きな方は是非お試しください。
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