人気のラム酒ロンサカパ23年(ロン・サカパ・センテナリオ)のボトルデザインが変わったという事で飲み比べしてみました。
まだ旧ボトルがギリギリ買えたので違いがあるかどうかをレビューします。
味
色、味、香り。今の所両者に大きな違いはありませんでした。
若干、旧ボトルの方が辛いかなと思いましたが旧ボトルは既に正規品の750mlが手に入らず1000mlの並行輸入品だったのでそのせいもあるかもしれません。
香りは正規品の新ボトルの方がいい匂いですがこれも誤差程度ですね。
ロンサカパ23年は引き続き安心して新ボトルで楽しめそうです。
デザイン
ロンサカパ23年のボトルデザインは今回の変更でだいぶスッキリしました。
左が旧ボトルで右が新ボトルですが、やや角ばったデザインから滑らかな丸みを帯びたデザインへと変更になりました。
バーボンのフォアローゼス何かも同じようなデザイン変更があったのですが、最近のトレンドはスマートなボトル何でしょうか。車もしかりだったりすので少し気になりました。
ケースは箱から缶に変わったので衝撃にも強く高級感が増しました。
缶だと処分する時が若干面倒になりましたが私的にはこっちの方がお気に入りです。
ボトルによる味の違いはあるのか?
今回はデザイン以外ほぼ変化なしという事で引き続きロンサカパ23年を楽しめそうですが、そもそもボトルによる味の違いはあるのか?と思った方もいるかも知れません。
答えからすると『違う場合もある』というのが正解で、酒は生き物なのでボトルによって違いが出たりします。
以前に、古いコニャック(マーテルメダリオン)をオークションで買って現行品と飲み比べてみた事があるのですが、この時はこんなにも違うのかという位古いコニャックの方が美味しかった事も。
瓶詰めするとコニャックもラムもそれ以上は熟成しないらしいので、その時に出来たお酒の品質でやっぱり違ってくるのかなと思いました。
デザインが変わったのは最近なのでまだ味の違いはそう無いみたいですが、今回はコレクション用にも旧ボトルを仕入れたので暫くの間保管してみようかと思っています。
数年後にまた飲み比べてみたいですね。
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